星杯騎士団 ~人物~

七耀教会が擁する騎士団。
教会の表沙汰にできない部分を担い、アーティファクトの回収、管理を担当し配下に秘密任務を遂行する目的を持っている。
守護騎士(ドミニオン)という、全12人で構成される騎士団エリートメンバー。抜擢されるためには聖痕(スティグマ)の顕現が必要。

守護騎士(ドミニオン)
■アイン・セルナート(第一位にして総長)
the 3rd、零に登場。
《紅耀石(カーネリア)》の異名を持つ。ケビンとリースをの師匠でもあり、リースの姉ルフィナとは友人関係。作中に登場する娯楽小説『カーネリア』のヒロインのモデルである。
零の軌跡、『審判の指環』では自らアーティファクトの回収に行き、エステル達にレンの潜伏先がクロスベルであることを示唆する。

■トマス・ライサンダー(第二位にして副長)
閃より登場。
《匣使い》の異名を持つ。対象とそれ以外を時空間ごと断絶する《匣》の使い手。帝国内部の潜入調査とアーティファクト『黒の史書』の回収、解読のために教官としてトールズ士官学院に潜伏していた。かつて帝国に存在した《2つの至宝》や、《七の騎神》という仕組みの真相に迫るべく《巨イナルチカラ》の欠片を手に入れた《起動者》の1人であるリィンにその正体を明かした。

■ケビン・グラハム
SC、the 3rd、碧に登場。(第五位)
《輝く環》の調査のためにリベールに来たことをエステル達に明かす。ただし本当の目的は違う。
《外法狩り》の異名を持つ。のちに《千の護手》と改名。その異名の通り教会より外法と認定された存在の抹殺を主な任務としている。「SC」のラストバトルの後、満身創痍で撤退していたワイスマンの前に現れ、正体と本性を現し「外法」として処刑した。

■バルクホルン
the 3rd、閃Ⅱで名前のみ登場。(第八位)
《吼天獅子》の異名を持つ。内戦後、ガイウスの様子を見るためにノルドを訪れ、そこに現れた共和国の飛空艇からガイウスを庇って致命傷を負い、自らの聖痕をガイウスに託す。

■ガイウス・ウォーゼル(第八位)
閃Ⅲに登場。
《絶空鳳翼》の二つ名を持つ。バルクホルンから聖痕(スティグマ)を託された。

■ワジ・ヘミスフィア(第九位)
零、碧に登場。
知性派を気取る不良チーム「テスタメンツ」のリーダーをしていた。《蒼の聖典》の二つ名を持つ。深い事情は碧の軌跡で語られるので割愛。

正騎士
■ルフィナ・アルジェント
the 3rdに登場。
リースの実の姉。殉職している。実際には、ケビンが「聖痕」を初めて発動させた事件で、力の暴走から見境のなくなったケビンを身を挺して止め、その際に亡くなっている。法剣(テンプルソード)とボウガンを状況に応じて使い分けていた。「聖痕」が現れることはなかったため、《守護騎士》にはなれなかった。

■アッバス
零、碧に登場。
テスタメンツのナンバー2。ワジの補佐を務める。

従騎士
■リース・アルジェント
the 3rd、碧に登場。
ケビンの幼馴染。ルフィナを姉にもつ。七耀教会のシスターであり、従騎士。武器は伸縮自在の法剣(テンプルソード)。
大食いで有名。エステル達とはすぐに打ち解けるもレンとは相性が悪い。エリィとは顔見知りで、素性も明かしている。

■ロジーヌ
閃に登場。
トールズ士官学院(リィン達と同級生)に所属する。その正体は聖杯騎士団の従騎士見習いであり、士官学院に入学したのはトマスを補佐するためである。

現在判明している人たちです。

投稿者:

Ri-o

20代後半、ゲーム好きな暇人です 現在dq10をおもにプレイ中です。